ティンブクトゥ ポール・オースター著

ようやく昨晩読了。
発行されたのは2006年10月(第2刷版)
新刊コーナーにあったそれを近所の書店で買ったのは多分、発行日のず〜っとあとのこと。
その書店は新刊コーナーに平気で1年ぐらいは置いておくから、
きっと買ったのは2007年の秋頃か、2008年になってからか・・・。
いずれにしても足かけ2年くらいの歳月をかけてようやく読了したということになります。
ずっと風呂本として洗面所に鎮座していましたが、
いざ読み始めても1頁ともたず湯船の中へ何度落としかけたことか。
それほどに読み進めることが難儀でナンギで・・・
しかし2010年になってから久しぶりに風呂の友として続きを(まだ2分の1も読んでいなかった)読み始めたところ、あら不思議。
急に物語が展開し始めて、ついつい長風呂の日々を送ることになりめでたく昨晩読了と相成りました。
「なんだ、おもしれーじゃん」これが2年かけて読み終わったあとの率直な感想でした。

どんな物語かというと・・・忘れました。
最近読んだ後半部分のおもしろさとは裏腹に、
2年かけても遅々として進まなかった前半部分は、記憶の片隅の奥底をほじくりかえせばなんとか塵の一つも出て来るかな程度のものなので、なんともはや・・・それぐらいに前半の主人公の飼い主(主人公は犬)の奇行戯れ言のオンパレードにいかに辟易していたことか。
でも、最後まで読んで良かった。でも、もう一度前半を読み直すことは、きっと無いでしょう。
そんな本でした。
もし、私のように前半で終わってしまった方がいたら、ぜひ我慢して最後まで読んでやってください。
そんな人はいませんか、そうですか、天下のポール・オースターですからね・・・。
とにかく無事読み終えることができてスッキリしました!
コメントありがとうございます!
きりんさんからコメントいただきました [2010/01/11 11:14 PM]
遅ればせながら、あけましておめでとございます。
私も今、ポール・オースターさん読んでます。
「ガラスの街」です。
なにせ初ポール・オースターさんです。というか、去年の暮れ、初めて知りました。
しかし、基本的に翻訳が苦手で。
既に途中記憶がありません・・・。
でも、偉大な方なのですね!
天下をおとりなのですね!
ならば、がんばります。

今年もよろしくお願いいたします。
bacoさんからコメントいただきました [2010/01/12 4:43 AM]
きりんさん、あけましておめでとうございます。
私も今「ガラスの街」を読み始めたところです。
出だしは最高におもしろうそうだったのですが、すでに「彼」の珍妙な独白(戯れ言?)の部分でくじけそうです。「ティンブクトゥ」の前半部分に似ています。ここを乗り越えないといけないんだろうな、と思いながらも足踏み状態です。おたがいがんばりましょう。

長編小説は面倒なのでポール・オースターならぜひ彼が脚本した映画「スモーク」をお勧めします。
私の観た映画の中でいまのところNo.1を記録更新中です。
映画化のきっかけとなった短編「オーギー・レーンのクリスマス・ストーリー」だけでもおもしろいですよ(これには村上春樹訳版もあります)。

そういうわけで今年もよろしくお願いします。
きりんさんからコメントいただきました [2010/01/20 8:40 PM]
bacoさんこんばんは。

戯れ言を心ここにあらずな感じで乗り越えると、あっさり最後まで読むことができました!
結構気に入って、愛しい人にプレゼントしちゃいました。

まだ観ていませんが、お勧め映画も教えていただいちゃって、感謝です!
楽しみです。
bacoさんからコメントいただきました [2010/01/20 8:54 PM]
きりんさん、こんばんわ。
それはそれは、おめでとうございます!
愛しい人にプレゼントまで?!
あーよかった。
「せっかく前半我慢して読んだのに・・・ブツブツ」って言われたらどうしようかと思ってました。

今度はぜひ「スモーク」を!

※案の定「ガラスの街」止まってます・・・(今、他の本に夢中中!)
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