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ことの顛末
この1〜2週間、じつは大きな不安で胃がキリキリと痛くて夜も眠れない日々が続いていました。
それは初めて経験するあるトラブルを抱えておろおろジタバタしていたためで、バカみたいにサーフィンしまくっていたのも、そんな現実を忘れようとしていたのかもしれません。
なんつって、終わってみればたいしたことでもなかったんだけど、同じトラブルを抱えた人に、少しでも参考になれば・・・。

先月末、メインで使っているクレジットカードの利用明細がいつものように届きました。
毎月毎月合計額を見ては「あちゃちゃ〜また使い過ぎてしまった〜」と後悔。
毎月引き落とされるもろもろの代金を除けば、そのほとんどはAmazonのCD代金。
CDのほとんどは安い輸入盤なので1枚1枚は微々たるものだけど毎月積もり積もって・・・。
しかし今回は様子がおかしい、明らかに合計額がデカイのだ。
ひとつひとつ明細内容を見てみると利用先には「Amazon、Amazon、Amazon」と続いて、見覚えのない利用先で同じ日に2件、合わせて6万円ほど。
「なんじゃこりゃ〜?!」
その利用先は訳の分からない英数文字が並んでいるだけ、適用にはUSDの換算レート云々、どうやら取引相手はアメリカみたい。
記憶のどこをつついてもこの日に何かを購入した覚えはない。
知らないうちにネット通販の確認メールが届いていたりして、と「迷惑メール」をさかのぼってもそれらしいものはない。

「やられた!」
何者かがオデのクレジットカードを勝手に使ったとしか思えない。

クレジット会社へ電話連絡するとどうやらその利用先の英数文字は「クレジットカード決済代行会社」の略号とナビダイヤルの番号だそう。
電話に出たクレジット会社の担当者は「そのクレジットカード決済代行会社で取引が完了しているので代行会社のほうに問い合わせしてくれ」とのたまった。
こゆことはもちろん初めてなので、何をどうしていいか分からずアタフタしたまま言われるままに「クレジットカード決済代行会社」へ連絡。
代行会社によると、確かにその日オデのカード番号と氏名でネット通販による取引があったそうな。
ただし、その何者かが残した連絡先(TEL番号とメールアドレス)はまったく身に憶えのないもの、メルアドはHotmailのものでTEL番号なんて東京03だし・・・。
しかし、オデが「まったく身に憶えがないTELとメルアドだ!」とどんなに言い張っても、その代行会社の担当者は「もしかしたら友人知人家族親族である可能性もあるので電話を切ってから連絡帳やPCのデータを充分に確認してください」そのあとで再度連絡しろと言う。
オデは「ちなみに何を買ったんでしょう?」と聞いても「それは答えられない、さっきの連絡先の確認が済んだら調査する」と言う。ただ「動画や画像のダウンロードが多いのでそう言う可能性は大きい」と、う〜むむそゆことか。しかしオデがそんな動画や画像をわざわざ金払ってどうこうしようなんて断じてありえな〜い!っくしょう誰がそんなもののためにオデのカードを使いやがったんだ〜。
さらにその代行会社の担当は「連絡先の確認と合わせて警察に相談をしておいてください、その後でないとなにも調査できません」と言い張る。連絡先の件については「もし万が一詐欺罪などで起訴するようなことになった場合、その連絡先に該当する友人知人家族親族に捜査が入ることになる」だからまずよく確認をとのこと。
なにがなんだかよく分からないけど、とにかく言う通りにするしかない。

まずはTEL番号とメルアド、分かっちゃいるけどどこをどう調べてもそんなものはありはしない。
そして警察へ連絡、刑事2課の○○さんという方が出て丁寧に聞いていただきました。
しかし「はっきり言って警察でどうこうするということはない」そうで、「いちおうこれこれこういう相談は受けたという記録だけは残しておく」そうな。そして「そゆとこは保険に入っていていくらでも補償できるはずなのでまず事件にすることはない。とにかく身に憶えのない姿勢を貫いて、あとは先方の指示に従うこと」とアドバイスをいただいた。

結局警察への相談がどう影響するのか分からないまま代行会社へ報告の連絡。
しかし、先の担当者は電話中で、伝言を残して折り返し連絡してもらうことに・・・しかしその後連絡なく、翌日こちらから連絡すると「○○は休みです」また伝言を残して翌日折り返し連絡してもらうことに・・・
翌日やはり先方からの連絡なく・・・またこちらから連絡。
するとその担当「伝言は聞きました、あとは何をお求めでしょうか?」ときたもんだ。
こちらは何をどうしたらいいかも分からないからそれを聞きたいのに、その言いぐさはなんだ!怒りに震えたもののグっとおさえて・・・
「調査結果は?」「今調査中です」
「またこのカードを使われる可能性があるのでまずは御社で取引ができないようにしてもらえませんか?」「それは先日連絡を受けた時点で停止しています」聞いてねー!言えよそれを早く!
「それからクレジット会社のほうにもカードを停止するなり番号を変更するなりしたほうがいいんですよね?」「あたりまえです、まだしてないんですか、そちらが先でしょう」ひとをバカアホ扱いし始めた!たしかにそうなんだけど・・・。
明らかにその担当は「面倒くせぇな、バッカじゃないのこのジジイ」的態度丸出しな口調。
オデはおろおろしながら、結局どういう展開になるのか、代金は戻って来るのか、なにも確認できないまま不毛な電話のやりとりで消耗。

気を取り直してクレジットカードの停止だか番号変更だかどうすればいいのかクレジットカード会社へ連絡。
カードの停止、番号変更、その他ご相談等々の担当部署が違うらしく、ああいえば「ではこちらへ」こういえば「それはこちらへ」とたらい回し状態で・・・ついにキレました。
「オデはまず、不正利用された場合どうしたらいいのかそれを教えてくれぃ!停止してから番号変更なのか、停止したら番号変更できないんじゃないのか、番号変更したら月々引き落とされるものはどうなるのか、等々オデにはさっぱり分かんないからそれを教えてくれぃ!」と懇願。
そしたらようやくセキュリティ推進部とかいうところの方とようやく繋がり・・・
今までの経緯を丁寧に聞いてくれて、不正利用代金、カードの停止・番号変更等もこちらに任せてください、継続している利用先の手続も任せてください、追って詳細を連絡します、と今までのドタバタはなんなんだというほどクリアなご回答。
さらに「その四の五の言ってる決済代行会社の担当の名前は誰か?」との頼もしいひと言。

しばらくして・・・

クレジットカード決済代行会社の担当より「調査の結果不正利用の疑いが極めて濃厚なので取引を却下させていただきます。このたびは私の対応が慣れていなくてご不快な思いをさせてしまったことをお詫びします・・・」今までと違ってなんとも殊勝な態度。きっとクレジット会社→上司からきつく言われたのでしょう。

そしてクレジット会社より
「現カードはこの時点で停止」
「1週間ほどで新カード発送」
「継続利用先の新番号への変更手続はこちらで行うものの、○○だけはこちらからできないので自身でお願いします」
「10月の引き落とし分の中には不正利用代金は含まれないよう手続済み」

急転直下で物事は一気に解決しました。
結局、クレジット会社も決済代行会社も最初に電話がつながった担当者の当たりが悪かっただけなんだよなぁ・・・勘弁して欲しいよなぁ。
そういえば「警察への相談」っていうのはいったい何だったんだろう。
てっきり警察の調書などが「オデはやってない」というひとつの証明として必要なのかなぁと思っていたんだけど・・・?

それからそれから、そういえばどういうものを買ったのかも分からないままだったし、いったいどうやってそのわる〜い奴がオデのクレジットカード番号と名前を知り得たのかも分からないまま・・・。
最近「成り済まし投稿」が話題になったりしてますが、誰かがオデのMacに侵入してカード番号や名前をキーボードで打つところをモニタしていたとか考えると恐ろしいです。
あるいはどこかの会社の顧客情報が外部に漏れたとか・・・?
クレジット会社のセキュリティ推進部の方がちょろっと言っていたことですが、ネットショッピングでクレジットカードを認証する際、カード番号と氏名が必ずしも照合しなくても認証が通ってしまうことが稀にあるそうなんです。たいていは番号・氏名・期限年月・セキュリティコードさらには暗証番号まで入力して初めて認証できるのですが、中には番号・氏名だけでOKなものもあるようだし、なかなかに怖いものです。

なんだか初めての経験でドタバタしたわりにはあっという間の幕引きでしたが、もし同じ目に遭った方に何かの参考になればと思い長々と記すことにしました。
いずれにしても担当者が肝なので、「こいつ通じねぇ」と思ったら別の人に変わってもらうのが解決の早道だと思いました。

その後新しいカードも届いてひと安心ですが、なんだか知らない所で知らない奴に動向を探られているような薄気味悪さは払拭されないままってのはなんとも居心地が悪いものです。